箱男　静岡を行く

まだ喧騒に包まれる前のステージ
オープン前のこの時間、意外と好きなんですよねぇ







今日は母の店　らくだの街　で開催される、SHANTIさん主催のSHANTI　JAZZ　LIVEの日
珍しく土曜日開催のため（初めてだったか？）、サッサと本職を切り上げ、お手伝いへと向います。

マンマドルチェさん曰く、なんでも今日はｅブロガーさん達が多数ご来店されていたらしいのですが、
控え目な性格？？の僕は、ご挨拶もままならなくて

いえね、皆さんが歩き回れる時間には僕が忙しく、
僕が暇になった時にはライブの真っ最中と、なかなかお声を掛けるタイミングが無くて…
次回は話し掛けてみようかな、なんて思っています




肝心のライブのほうですが、09雛祭ライブ



と銘打ち、SHANTI JAZZ　LIVEが誇る美人シンガー２人を迎えてのステージとなりました。





自称 体育会系？ パワフルヴォイスが特長の沖野ゆみ　さん



ですが、ジャジーなアレンジを施された セプテンバー を優しく聴かせてみたり、





普段、艶っぽくシットリ歌い上げるマリテス



が、軽快・ノリノリにストリートライブを歌ったり


家でアルバムを聴いただけではでは味わえないグルーヴ感が会場を包み込み、
否応無しに盛り上がっていきます



毎度のことながら、酒も飲まずに聴いてるのがもったいなく思えてきます
まあ、お手伝いなので仕方ありませんけど




最後はディーバ２人の競演という最大の見せ場



ライブならではの2人の掛け合いを、
オーディエンスも満喫したのではないでしょうか


それにしても、歌を聴かせられるって
羨ましい才能だなぁ…


本日はこれにて帰宅  

最近　重過ぎて不調だった我が家のPC
仕方がないので、CPUを新調してHDを追加し、
OSをグレードアップしたら…なんとサクサク動くことか



ってな訳で、久々のブログ更新は いつもの こめ会から

今日の持ち寄りの肴にはこんな物を






牡蠣飯のおにぎりに






嫁様曰く
「たまにはスウィ～ツ？」　　のおはぎ２種






コノシロの酢〆に新物ホタルイカ 、ホウボウの昆布〆




なるべく旬な物にしてみました




前２回は銘柄を明かしての飲み（スペシャルだったため）だったので、
今回は久々のブラインド





計6種を順々に味わっていきます

箱　　　「これって最近飲んだ味に似てない？」
嫁様　　「そうかなぁ…」　
箱　　　「これはいずみ橋っぽくない？」
嫁様　　「う～ん…似てるかなぁ？」

あ～でもない・こ～でもない、とやり取りをしている僕達を
ニヤニヤしながら見ている　コメヤスご主人・・・
？？？　なんだか嫌な予感が




一通り飲み終わった後、
本日のラインナップの種明かし





げっ、美田　祭りだったか
つ～か、鳳凰美田の　ほ　の字すら出なかったよ


まあ　僕の舌なんてこんなもん、
所詮ラベル頼みですよ


軽～い自己嫌悪に陥りながらも、
そこは酒飲み！
酒さえ煽れば　無問題
改めて味わうことにしましょう～

僕の好みは　青版　と言われている
純米吟醸　無濾過生原酒　しずく絞り斗瓶取り
比較的　濃い口　な鳳凰美田ですが、
1番バランスが良かったような気がしました。

それにしても、今回の鳳凰美田のみの飲み比べ
なんと贅沢なことでしょう
毎度のことながら、コメヤスさん有難うございました
また次回もよろしくお願いします。



本日はこれにて帰宅



そうそう、今回の追加はこんなワイン達



美味かったのは言うまでもありませんでした


  

箱　　　　　　「肴がこれだったら・・・」
嫁様　　　　　「日本酒飲まなきゃねぇ～」

まさに　今が旬









昨晩あれだけ飲んだのに、思いのほかスッキリ目覚めた箱夫婦

軽～く仕事を済ませた後、掘り出し物を探しに、
静岡市柚木の　護国神社蚤の市　にレッツゴー




いつもお世話になっている　器や　さんのブース覘くと良さげな　ちょこ　を発見
が、予算が合わず、泣く泣く断念・・・

さらにパトロールを続けると・・・



へへっ、良いのがありました！





各4枚、計8枚で・・・2000円
値切り倒したかいがありました





せっかく買ったお皿なので、すぐにでも使いたい
ってな訳で、さっそく宴会準備を開始することにしましょう









キング　オブ　ピルスナー！
ウルケルで乾杯の後








今日のメイン　　香箱がに（こうばこがに）にかぶりつきます




香箱がに・せいこがに・せこがに、呼び名は色々ありますが、
ようは　ズワイガニの雌のこと。
プチプチした外子はもちろん、
特に美味なのが、ミソと絡んだ　この内子

くぅ～たまりません
口の中がパラダイスです

ちなみに、この香箱がに　5杯で1000円
出来ることなら、1日1杯食べたいくらいです！いや、マジで



同郷？福井の白岳仙で食べ合わせて




明日への活力とすることにしましょ～





本日はこれにて帰宅

  

嫁様　　　「何を持って行くか決めた？」
箱　　　　「・・・考え中」

今回で9回目！
そろそろネタが尽きてきました










今日は今年一発目、コメヤス酒店さん主催のこめ会の日
参加回数も9回目ともなると、何を持っていこうか悩むところですが、
新年一発目のこめ会は、会費3000円とのこと
いつも以上に美味いお酒が出るのは　間違いない　ので、
ちょっと奮発！魚介系でまとめてみました




天然帆立&鯵のたたき&サザエの造りに、嫁様作のネギトロ巻き
日本酒にはバッチリ？かな






ぎりぎりセーフ7時ジャストにお店に着くと
コメヤス大将がなにやら抜栓中





30分ほど掛けてようやく開いたのは、
噂では聞いていた例のヤツ



鉄砲隊　爆発にごりでした



にごり酒好きな箱夫妻にとっては、ある意味今回のメイン！
麹が多く、ガスも抜群！
とても美味なる　大人の甘酒？でした

それにしても、取り扱い注意って・・・
そんなお酒、スピリタス以来です





その他のお酒は、追加も含めてこんなラインナップ




1番人気は　鳳凰美田　フェニックスボトル
値段が値段だけに（１升換算では万超えます）、当然といえば当然！

まあ、僕の感想としては、
「爆発にごりで、焼肉が食いたい！」
でしたけど



最後はみんな揃って、手タレで　キメ！





今回はこれにて帰宅








  

嫁様　　　「どこにあるのか分かってるの？」
箱　　　　　「たぶんコッチじゃ…デカ」
コレを描けるなんて…やはり天才だったんだろうなぁ






青春18切符

世間一般では、どんなとらわれ方をしているのか解りませんが、
暇はあるけど金は無い
そんな僕には、年に3シーズンだけの貴重なトラベルタイム
十数年前にはヤツと一緒に、半日かけて能登半島に行ったりもしました。

ここ数年は、正月に大阪まで食い倒れツアー
に行くのが慣例でしたが、今年は時間が無かったもので・・・

ってな訳で、今日は嫁様とショート　トリップ、
都会の空気でも吸いに行ってみましょう






周りの視線を気にしながらも
ベンチシートでビールをチビチビやりながら約3時間
最初の目的地、渋谷に到着。

井の頭線との連絡通路に入ったすぐそこに・・・
ありました

明日の神話





太郎フリークの僕と嫁にとって
やっと見ることが出来た　太郎　の大作！
人が行きかう連絡通路を、異様なオーラが包んでいます。





アスベスト！の上にアクリル絵の具で描かれた、縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画
モチーフは　第五福竜丸　の被爆について…
静岡県民には複雑な気分になりますが、
「よくぞ！太郎」
と賞賛を贈りたくなります。

それにしても、これだけの作品がタダで観れるんですから
とてもありがたいことですね







観る物も観たことだし、さっさと渋谷は後にして、
次の目的地、

心のふるさと？アメ横

へ向かいましょう





渋谷はもちろん、お台場でも代官山でもなく、なぜアメ横かって？
あの雑多な雰囲気といい、バッタモン臭さといい・・・
空気が合うんですよ、僕にとっては


ミリタリーマニアの聖地！



中田商店を覘いてから、




これまた、いつも立ち寄る
もつ焼き　　大統領



で腹ごなし



名物のモツ煮込み（馬のホルモン）



を　つまみながら、１合２８０円（激安）のぬる燗で一杯
く～っ、至福の瞬間ですなぁ



腹も満たしたことだし、お次は昭和通りを越えて
キムチ横丁にもいってみましょう



聖地　大阪鶴橋には負けますが、静岡では体感出来ない
リトル　コリアをを満喫し
お土産のキムチを買って時間を見るも・・・まだ２時過ぎ

時間もあることだし、次！行ってみよう





「オ～ッ、サンダーゲート」



と、外国人観光客が言っていたかは定かではありませんが
仲見世通って浅草寺を参拝し、
ウインズ周りのディープゾーンへ行ってみるも・・・






ガーン・・・なんだか綺麗になっちゃってます（これでも）

昔は競馬新聞片手の　芳ばしい？方々しかいなかったのに、
今では、家族連れがカナリ目立ちますなぁ・・・
入りやすくなっちゃった　煮込み屋　は単価を上げてるし
まあ、町の景観としてはコレで正しいのでしょうけどね





詰め込みすぎた東京散策も、
そろそろタイムリミットが近づいてきちゃいました・・・
最後に　キリンシティで反省会？をして、



帰路に着くことにしましょう
もちろん？帰りの電車では・・・爆睡していましたとさ





今回はこれにて帰宅


  

嫁様　　　　　「今日は晩酌やめようね」
箱　　　　　　「もちろん…2、3日は飲まないよ！」
う～ん、さすがにやり過ぎましたか






大半の方と同じように、
我が家も今日から夫婦揃って仕事始め
それにしても、今年ほど疲れた正月休みはありませんでした　　　　　　　臓物が



なにせ、睡眠時間よりも飲酒時間のほうが長い
そんな荒行を正月休み丸々５日間やってしまいましたので
さすがに2、3日は肝臓を休めないとなぁ



おバカついでに我が家の傑作??年賀状を貼り付けて、
新年の挨拶に変えさせていただくことにしましょ～


本日はこれにて帰宅







  

箱　　　　　「これってヤバくない？」
嫁様　　　　「む・無理」


さっそくハプニングですか…




今日は仲間内での忘年会
昼前には買出しを済まして、宴会準備に取り掛かります。

今日のメインは、軍鶏鍋＆モツ鍋
軍鶏は昨日のうちに下拵えも済んでいるので、
後はモツの処理に野菜の下拵え、そしてテーブルセッティングのみ！
正直、「余裕だなぁ」とたかをくくっていたら・・・


ハプニング発生


今回、初めて仕入れてみた　国産牛ミックスホルモン




コイツを開けてみると・・・



臭い！臭すぎる



いえね、僕達も伊達にホルモン食ってません！
なので、多少のニオイくらいど～ってことないですよ！
だけどコイツは限界を遥かに超越していやがって
う～ん…やっぱり　こ～ゆ～物を通販で購入してはいけませんね

なので、急遽買出しに出向くことに



牛ホルから豚ホルに格下げと相成りました




その後はマッハで準備をこなし
午後3時に、なんとか宴会スタート





今日の主役は、なんと言ってもシャモロック
以前コチラで御相伴にあずかっているため、鍋の美味さは解っています。
なので、今日は七輪での炭火焼を用意したのですが・・・



美味い、美味すぎる




弾力のある身を噛み締めると溢れ出す肉汁、
そして、なんといっても脂が美味いんです
しつこくなくて、臭味もなくて・・・
焼き用をもっと用意すれがよかったかも
（写真を撮るのもわすれてました）



合わせる日本酒は、チョット奮発してこの2種に





国産ヌーボーの赤白





他にも、果実酒やハードリカーをガブガブと

途中、落ちる奴もチラホラと出ながらも、
延々9時間宴は続いていくのでした・・・




本日はこれにて帰宅
  

嫁様　　　「大丈夫～？本当に出来るの？」
箱　　　　「う～ん…繊維に沿っていけばいいんじゃね」


どうせ鍋に入れるんだから、多少不恰好でも・・・ね





明日はいつもの仲間と忘年会
ってな訳で、こんな食材を仕入れてみた


青森県特産のシャモロック朝締め中抜き







しかも、3羽も







そして、モツ鍋用には牛ミックスホルモン








もちろん??鳥なんて解体したことはないけど
捌いた物を買うより、かなり！安上がりだったので

それに、魚よりも部位ごとの肉質の違いはハッキリしているので、
繊維に沿っていけば楽勝でしょう
（念のため、ココを参考にしましたが）





1羽目はおっかなビックリ捌いたため、30分ほど掛かったものの、
その後は順調にこなして、なんとか1時間ほどで解体終了








後は、トリガラでスープを取りながら、
焼き鳥用の串打ちでもすることにしましょう







それにしても困ったのは、セセリ・ハラミ・ボンジリ等の希少部位！
残念ながら、人数分は無いんだよねぇ・・・

しょうがない、捌いた特権として今晩のアテにしちまうか（ニヤリ）



本日はこれにて帰宅



  

箱　　　　「どう？包み終わった？」
嫁様　　　「ふ～っ、さすがに16個はきつかったよ」


いつも以上に気合の入っていた嫁様でした



12月とゆうのは、酒飲みにとって1番忙しい季節??
なにせ、仲間との忘年会はもちろんのこと、
馴染みのお店への　お礼参り挨拶回りに余念がなくて…
正直、身体も財布のヘトヘトです

しか～し、毎月のお楽しみ、しかも前回は参加出来なかった今日の　こめ会
気合を入れて、Let's　cooking


まずは日本酒に合わない訳がない



アンキモに




チョット軟らかくなり過ぎたか・・・



冬瓜の蟹＆帆立あんかけ




そして嫁様の超力作



中華ちまき



さ～て、準備も整ったので、今回初参加のMちゃんと一緒に乗り込むことにしましょう





今回は年末Specialってなことでして、ブラインドはなし
会費も倍の4000円で豪華にいきましょ～！とのこと





ラインナップはこの5種




どのお酒も大吟醸or純米大吟醸クラス
1本でさえも一人では開けれないお値段なのに、
4000円で5種も飲み比べ出来るとは・・・
いつもながら、コメヤスさん有難うございます


1番人気は、大方の予想どおり　白岳仙　の　仙
ハッキリ言って　別格でしたね


無事に？飲みきった後には追加も発注




今年最後のこめ会も、大満足のうちに幕を閉じてくのでした・・・





「あっ、手タレを撮るのを忘れてた」


本日はこれにて帰宅
  

嫁様　　　「私、初めて登るかも」
箱　　　　　「俺は小学生以来だなぁ・・・」

近過ぎるから行かないとこって、ありますよねぇ？




新しい　おもちゃ　を買ってみた






ヤフオクで、送料入れて２５Kほど
が、タイヤ・チューブ等を交換して、約プラス５K
他にも手を入れたい所も有るし、安かったのか高かったのか・・・

まあ、カスタム＆レストアは　大好物？なので、良しとしましょう



ってな訳で、昨日のお酒が抜けたお昼過ぎ
さっそく嫁様誘ってお散歩にレッツゴー






自転車を使った　お散歩を　ポタリングと言うらしいのですが、
初心者の僕達があまり遠出をするのもいかがなものかと思い、
行き先は　久能山東照宮に決定！


秋晴れの気持ちいい風のなか
片道１２・３キロほどの行程を、普段通らないルートで走って行きます

こんな所にこんな店が在るんだぁ？
この道がここに繋がってるのか？

などとブツクサ言いながら、５０分ほどで目的地に到着





石段は全部で１１５９段
眼下にはすばらしい眺望が広がります




で、登った先の本殿は・・・

極彩色




なんでも、２００６年に５０年振りの塗り替えをしたらしく、
とっても色鮮やか

江戸時代の人はこれを見て・・・ビックリしていたんだろうなぁ


１番奥の御廟所で神君家康公をお参り？し






さぁ～て、ビールでも飲みに行くことにしましょ～


本日はこれにて帰宅



  

今日は、記念すべき　第10回目　の　こめ会　の日

しかも、リクエストが採用されての　北陸ナイト


「それじゃあ、いっちょ　やったるか！」
と、いつもにも増して気合を入れて、スモークサーモンなんぞを準備していたのですが・・・
「やべ～っ、とても人様に出せる見栄えじゃなくなっちゃったよ」

ってなことで、急遽予定変更・・・
考えた挙句、この4品に



きのこ飯のおにぎりに、ヒラメ＆真鯛のさつま揚げ（桜海老入り）



嫁様作、栗きんとん





静岡っぽく、うなぎボ～ン




なんとかカタチになったので、いざ！コメヤス




前２回に引き続き、今回もサプライズゲストが登場！

富山県富山市　富美菊酒造　　羽根常務さん


僕はここのブランドの一つ、　羽根屋（富美菊の中取りのみを使ってる商品）が好きなので、
常務さんのお話に興味津々でして・・・
あ～でもない、こ～でもないと質問しながら、試飲していきます


ラインナップはこの６品

奥能登の白菊　　純米　八反錦　ひやおろし
能登誉　　　　　　吟醸　山田錦
羽根屋　　　　　　純米吟醸　無濾過生原酒　五百万石
白岳仙　　　　　　純米吟醸　中取り　備前雄町
羽根屋　　　　　　吟醸　槽しぼり　ひやおろし　山田錦
花垣　　　　　　　七右衛門　　純米大吟醸　山田錦　　


下４種は・・・ツボでした


そして、初めて飲む　富美菊ブランドのこの２品
（羽根常務より　ご提供）




さすがに　美味いですねぇ～
静岡のお酒と違って、香りはそれほど強くなくて　味わいが濃い
なのに、スッと喉を通って行き、何杯でも飲めそうです


そして、前日が誕生日だった僕のために！
皆さんがカンパしあって　白岳仙　大吟醸　　仙　



を開けてくれるサプライズも
皆様、有難うございました


これだけ飲んで、２０００円
ヤバイです！こめ会

来月　参加出来ないのが・・・心残りです


最後はみんなで手タレ





本日はこれにて帰宅












  

嫁様　　　「大変だぁ、こんなの見つけたけど持って帰る？」
箱　　　　「うぉぉぉ～、よくやった！嫁様　G・J」
大物ゲットです



普段なら、まだまだ眠りの中にいるだろう午前3時
Aちゃんを拾って、国道５２号線を北上して行く箱夫婦
きのこをゲットするために、目指すは長野県大鹿村
８時の集合時間には・・・間に合うでしょう


途中、諏訪湖S・Aで見た　八ヶ岳に掛かる朝焼けは



旅の前途を祝福してくれているかのようですなぁ




道も空いていて、予定よりも早くに
今日お世話になる、美野鹿（みやが）さんに到着





部屋からの景色はこんな感じ



見渡す限り、山・ヤマ・やま
標高１０００メートルはダテではありません




前日から泊まっている先発隊の朝ご飯の後、さっそく　きのこ狩り　にGO

ポイントは、ここから更に5・600メートル登った所にある
大鹿村夕立神パノラマ公園周辺



雲が変な所に見えますな






少し山を下った後、



宿のご主人の案内で、きのこ狩りのスタート

今日の狙いは、裏がスポンジのようなイクジ類や、
クリタケ・ナメコ・シメジなどらしいのですが、
ハッキリ言って、素人には区別がつきません




なので、見つけたヤツから、片っ端に取っていきます
僕のお目当て！ベニテングダケは・・・
残念ながら、お休み中のようでした


2時間ほどの収穫の後、午前の部は終了
宿へ戻って仕分け作業に取り掛かります




もちろん、僕達には判別不可能なので、
お手伝いをしながら、午後に備えて毒を覚えていきます
なんだかんだで、半分以上が毒、もしくは傷んだものでした





で、食べられるのはこんだけ




今年はきのこの裏年らしいので、
11人の取れ高としては？まずまずなのかなぁ・・・



毒をレクチャーしていただき、昼飯を食べた後、
午後の部へ突入することとしましょう

今度のガイドは、この宿の常連さんのYさん
先ほどとは、川を挟んで反対側の山に入ります

毒を避けつつ、順調に狩っていると
遠くで嫁様の叫び声が？？？








急いで駆けつけると、そこにはお宝が





ラブリ～





もう、きのこ　どころの騒ぎではありません！
頭に乗っけて、撮影タイ～ム
いやぁ～、来てよかった～




きのこ汁も最高に美味かったしね



へへっ、ひと冬分、きのこを食べましたよ



お目当ての　キング　オブ　ポイズンマッシュ？
には会えなかったものの、大満足なきのこ狩りでしたとさ


今回は、これにて帰宅







あっ、そうそう！
僕達といったら　、やっぱりお酒
空き瓶は・・・こんな感じでした




  

嫁様　　　「チョコレートとか持ってく？」
箱　　　　「それよりも、熊避けの鈴は！」
備えあれば憂いなし？？？



収獲の秋だというのに、まともに活動していない僕と収獲部の仲間達
これじゃあイカン！
ってな訳で、日曜・月曜の連休を利用して キノコ狩り合宿？ を敢行することに！



行き先は長野県下伊那郡大鹿村

Ｈちゃんの親戚が経営する民宿　美野鹿（みやが）さん
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　このへん↓


詳しい地図で見る




以前うかがった時は まつたけ山 なんぞにも入らせていただいたりもしたのですが
変わり者の箱夫婦？は食べられるキノコには見向きもせず
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなの↓





を見つけてはキャッキャ、キャッキャと喜んでいました

明日は朝２時起き
準備を済まして、ひと眠りすることにしましょう　ZZzzz


本日はこれにて帰宅
  

箱夫婦　　　　　　「おはようございま～す」
SHANTIさん　　　「今日もよろしくね～」

さ～て、張り切っていきますか！






今日は母の店　らくだの街　での　SHANTI　JAZZ　LIVE　の日
プロモーターのSHANTIさんに挨拶をしてから、お手伝いの準備に取り掛かります。


今日の出演者は、久々の登場　ベーシストの嶌田憲二さん







現在、嶌田さんとDUOを組んでいる　ギタリストの成川修士さん







一部の女性ファンからは、王子と呼ばれていた　
ピアニストのハクエイ　キムさん







そして、逆輸入ドラマーの大村コウさん





に、静岡の歌姫マリテス




の、カルテット＋ヴォーカルの5人編成
う～ん、豪華な顔ぶれですなぁ～




いつものように、プレイヤーのインストゥルメンタルから始まり、
それぞれの見せ場の後、ヴォーカルマリテスが加わります。


詳しい　音色　の解説はSHANTIさんにお任せして、
今回、僕が感じたのは・・・マリテスが凄くなってる！

以前から、歌唱力に定評がありましたが、
昨年　出演していただいた時よりも、
表現力・存在感・MCなどが大幅にパワーアップしていて
県内のみならず、首都圏にも活躍の場を移しているのが頷けます。


リズムを取りながら洗い物をしていると、
隣の嫁様は、
（あんた本当に解ってるの？）
とでも言いたげに、いぶかしげな顔を向けてきます

もちろん、たいして解ってませんけど・・・
Don't think,feel.
って、李小龍も言ってるじゃありませんか
感じればいいんですよ




次回のSHANTIジャズライヴは、11月30日
　　　　　　渡辺文男トリオ

よかったら、感じに来てみてはいかがですか



今回はこれにて帰宅
  

箱　　　　「それじゃあ行ってくるね～」
嫁様　　　「あんまり飲み過ぎないでよ」
箱　　　　「判ってる、判ってる」
へへっ、行ってしまえばコッチのもんじゃい





本日はいつものお楽しみ、第９回目のこめ会の日
今回も前回同様、蔵元さんがゲストでいらっしゃいます

長野県長野市より、酒千蔵野さんの社長さん＆美人杜氏の奥様が！
ってなことで・・・長野祭り
今回は長野県のお酒のみの日本酒会と相成りました



まずは、超強力発泡　川中島　純米にごり　での乾杯から始まり





いつものように、ブラインドでの6種の飲み比べ






あっ、そうそう！
今日の持ち寄りはコレ





嫁様作　鯛飯のおにぎり　に　ヅケ鮪＆アボガドのマスタードスプラウト乗せ
そして、静岡っぽい物！釜揚げ桜海老
本当は生しらすを持って行きたかったけど、船が出てなくて・・・

台風のバカァ～




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本日のラインナップは
信濃鶴・十五代九郎右衛門・幻舞・佐久の花・豊香・翠露の6種類

純米、純吟半分づつで、それぞれ美味かったのですが
（詳しい解説はコチラにお任せして）
僕の好みは断然これ！乾杯した　

川中島　純米にごり

火入れをせずに瓶詰めしているため、開けるのに注意が必要ですが、
プチプチしたガス感に、トロっとした口当たり
濁り好きにはたまりませんなぁ～




前回はお米の話が中心でしたが、
今回のキーワードは酵母

長野県ではアルプス酵母から始まり、現在は４世代目のSpec Dと言う酵母を開発して、
香り・味を際立たせる取り組みをしているとのこと。
静岡には静岡酵母　ＨＤ-1が有るように、
それぞれの土地柄に合った、ご当地酵母を開発して、
県単位での品質向上をしいているんですね。

米・酵母、そして造りてさんの情熱が生んだ美味しいお酒を、
これまたこだわりの売り手さんによって紹介していただき、
僕の口に入る・・・

浪漫やぁ～

う～ん、これからは　もっと感謝しながら飲まなければ




途中、本こめ会では初めてご一緒した、
この御方の口上披露なんかも有り、否が応にも盛り上がっていきます

が、気が付いたら、すでに日付が変わる時刻に

あまり遅くなるのも悪いので（すでに遅いですけど）
そろそろおいとますることにしましょう

最後はみんなで　手タレ






本日はこれにて帰宅


  

嫁様　　　「なっ、なんだか今までと違うヒキが！」
箱　　　　「おぉ！ミラクル炸裂か」
っと、好調だったのはここまででして・・・



９月も半ばになってきたら、だんだんと秋の気配が・・・
朝晩はだいぶ涼しくなってきたので、
久しぶりのボート釣りに、三保へGO

沖合では太刀魚狙いの船が多数出ていますが、タチは昨晩頂いた物が有るのでパス。
天麩羅が食べたいので、いつも通りキス狙いで近場を攻めます。







ファーストヒットは嫁様の２５cmのキス
続いて嫁様、２５cmの真鯛
っと、好調だったのはここまで

水の色が悪く、アタリもポツポツと単発的


途中２度程、泳がせ仕掛のキスが
首チョンパ
で上がってくるも、ハリスごと切られていて正体も判らずじまい…


う～ん、どうやら　しばらく来ていない間に三保のキス祭は終焉を迎えたようですなぁ

このまま続けても事態が好転する気がしないので、
晩御飯のオカズを確保した午前10時、納竿することにしました


釣果はキスが20匹に、真鯛が１匹




まあ、2人で食べるには十分ですね
捌くのも楽だし


本日のメニューは





キスの天婦羅に真鯛の塩焼き、
そして頂き物の太刀魚は刺身にしてみました


合わせるお酒はコレ





羽根屋の純米吟醸槽しぼり原酒　ひやおろし



魚にはベストマッチ・・・と思いきや、意外と味が濃くて
中華系のほうがしっくりきそうかな

まあ、美味かったので良しとしましょう


好調だったキスが怪しくなってきたので、
次回はいよいよ！外海にでも出てみることにしましょう


本日はこれにて帰宅



  

箱　　　「なんだか、ウチら浮いてないか？」
嫁様　　「たしかに・・・飲むペースも違うしねぇ」
ご同席された皆様方、お許しをぉぉぉぉ




「また飲んでるのか！」
と怒られそうですが、
昨日の日本酒では飽き足らず、今日はワインの勉強会

葵区茶町の裏通り、牛が目印の




a-cafe（アーカフェ）さんでのワイン会に、仲間5人で出動してきました





まずは泡での乾杯から始まり





計6種の飲み比べ

詳しい銘柄は　こちら　を参考にしていただくことにして、
僕の好みは、断然　ブルゴーニュ・ブラン

始めは？？？と思っていたのですが、時間が経つにつれて変化していき、
白ワインとは思えないような深い味わいが
う～ん、普段飲んでる安物とはちがいますねぇ




それにしても、参加されてるみなさんがとても熱心な感じで




来た酒を次々と飲み干す僕達とは違い、
グラスを並べながら、変化を楽しんでいるご様子・・・
「やべ～っ、場違いだったかも」

な～んて、まっいいか
酒宴は楽しんでナンボ！
難しい顔をしながら飲むのは性に合わないしね



たっぷりと3時間程のワイン会を楽しんだ後は、
今日　参加出来なかった仲間と合流するために、
両替町の福臨門さんへ


ここのお勧めは、トリガラの空揚げ
クミンシードが効いたやや濃いめの味が、紹興酒にはピッタリで
ついつい飲み過ぎてしまうんですよねぇ
一度ご賞味あれ！



そして、美味しいワインをいただいた　a-cafeさん
オシャレな店内には、なんだかクリエイティブな香りが
今度はバックバーの茶色いお酒？でも味わいに行こうかな♪



本日はこれにて帰宅

  

専務さん　　　「うちの蔵では、ほとんどの酒米を自分達で作っていて・・・」

いつになく真剣に話しを聞いている参加メンバー
プロが入ると、締まるもんですねぇ～






本日は、第８回目（僕は６回目の参加）のこめ会の日

今回は泉橋酒造の専務さんが参られて、ありがたいお話しを聞かせてくれるとのこと





普段接することがない蔵元さんのお話！
ちゃんと憶えているように、あまり飲み過ぎないようにしなければ



と、その前に今日の持ち寄りはコレ


嫁様謹製、高菜おにぎりwith韓国海苔





トリッパのトマト煮込み






他には、卵モツの甘辛煮とシイラの真子のカラスミ





臓物祭りですな



いつものようにブラインドで試飲をしながら、専務さんのお話が始まりました






テーマは

酒造り！でも、その前に米作り！（仮）



泉橋酒造では、酒米のほとんどを自前で（契約農家含む）栽培しているとのこと。
そして、なるべく農薬を減らすために、栽培方法にもこだわっているらしいのです。

キーワードは冬期湛水　不耕起栽培？？？

冬期湛水とは、冬場にも水田に水をはることで、
雑草の発育を抑え、除草剤等の農薬が減らせる農法

不耕起栽培とは、水田を耕さずに田植えをすることによって、
トラクター等を必要とせず、少エネ化が出来のです！

その他にもメリットがあるらしいのですが、
とにかく地球に優しい農法を取り入れているのが特徴のようです

そうして、丹精込めて作った酒米を
これまた、こだわりの扁平精米で磨き上げ
出来上がった傑作がこのお酒↓





もちろん、マズイはずがありません

スッキリとしながらも、力強い米の旨味
何杯でも飲めそうですな



こだわりの米作り、
そしてその先に垣間見た、これからの農業のありかた
今回は、とても興味深いお話を聞けたこめ会でした



今回はこれにて帰宅

  

オペレーター　　　「それでは係の者が後日御連絡を差し上げますが、
　　　　　　　　　　　　今の時期は混み合っているため、明日以降になります」
箱　　　　　　　　　「明日以降？」
う～ん…そいつは困ったなぁ…



昨晩は、こめこめ　さん　ご夫妻のお誘いを受けて、
２軒ほどハシゴ酒

「さすがに飲み過ぎたなぁ」と思いながら、
起きがけに　お茶を一杯　と冷蔵庫を開けてみると、変なランプがチカチカと？？？

取り扱い説明書を見てみると、自動製氷機の故障らしくて



一大事です！




この暑いさなか、氷がないなんて…
アレやコレが飲めないじゃないか


幸い、某家電販売最大手の長期補償なるものに加入しているため、
さっそく電話をしてみると、冒頭のお返事が
いえね、なにも今すぐ直してくれとは言いませんよ。
けど、訪問日程を決める連絡くらい今日出来ないのかなぁ…
まったく、業界NO．１が聞いて呆れるよ

と愚痴を言っても始まらないので、100円ショップで購入してきたのがコレ





なにやら丸い氷が出来るらしく、さっそく量産してみることに




おぉっ、なんだかショットバーの氷みたいじゃない



せっかくなので、久し振りにコレで一杯やってみますか



なかなか雰囲気が出てて良いですねぇ～

不幸中の幸い？
火中で栗を拾う？
まあ、オモロイ物が購入出来たと、前向きに考えることにしましょう


本日はこれにて帰宅


  

箱　　　　　「今日の打ち上げはどうする？」
一同　　　　「肉　・　ニク　・　にく」
考える事は一緒ですね



楽しかった篠島旅行も最終日
せっかくなので、今日は釣竿を持って散歩に出発




カサゴ狙いで港を探ってみるものの・・・





まったく釣れねぇ～



昨日潜っていても感じたのですが、
伊豆あたりの海と違って、カサゴの魚影が圧倒的に薄い
そのかわり、クジメ（アイナメ）はかなり多いようで・・・
完全にタックルチョイスのミスですな


早々に退散して、風呂でも入ることにしましょう





辛うじて、オーシャンビュー






朝飯を頂いて





島を後にすることにしましょう







帰り道、これといって寄る場所も無いため、
お土産を買い終わったら、話題は自然と打ち上げの予定に


2日間、ガッツリと魚貝を頂いたので、
みんなの気持ちは・・・肉でした













初めて訪れた篠島でしたが、なかなか良い場所でした。
自然がいっぱいで、酒屋もあったし
静岡からのアクセスも良好で、伊良湖から船で行くのもいいかも！


そして、大漁屋さんサイコーでした
師崎に専用駐車場も完備していて、チャリのレンタルも有るし
なにより、飯が美味い

機会があったら、もう一度泊まってみたい宿でした



本日はこれにて帰宅